2月にオープンした『Yakuin_terrace(薬院テラス)』最初にご紹介した4店舗に加え様々なお店が入れ替わり立ち代わりで入り、賑わいを見せています。

テレビ・ラジオ・雑誌等の取材もあり、お隣の土地に活気があふれ、スタッフとしてもうれしい限りです。

さて、さくらハウジングにも変化がひとつ。

 


店頭に長らくおいていたオリーブの木を 赤いお花と入れ替えました。
実はこのお花、店頭で足を止めたお客様に「赤い花を置いた方が印象がいいよ」と教えてもらって替えたのです。 

代表と一緒に早速植え替え、真っ赤なベゴニアのお花に。
お客様の仰るとおり、入口に赤いお花があるだけでなんだか活気のある印象に変わりました^^

 

 

 

赤には何となく”華やか” や ”活気ある” といった印象がありませんか?

 

色彩心理の分野でも赤はそう言った 刺激を与える色 として扱われています。赤い色には気分を高揚させ、体感温度を上げるといった作用があるからです。

お部屋に赤を取り入れる際は人の動きのあるキッチンや玄関に赤を取り入れると活動的で快適な空間になるようです。


また、赤には時間経過を早く感じさせる効果があります。活動的になる赤の興奮効果からも時間感覚が速くなる為です。


実際の時間よりも感覚が早くなり、時間が経ったように感じさせます。ゆっくり利用したという満足感を与えながら回転率が高められるファストフードを中心とした飲食店等で使われることの多い色ですが、赤の面積の多い部屋だと興奮作用が強すぎるため、落ち着けなくなります。長時間の滞在を目的としたり、くつろぐためのお部屋には不向きかもしれません。

一般的なお部屋のインテリアに使う場合はアクセントとして一部に取り入れる方が効果的です。

では逆に、実際の時間の方が早く過ぎる色とは?

実際には1時間経っていても40分程度にしか感じないといった時間経過を遅く感じさせる効果がある色は青色。リラックス効果や体感温度を下げる色として、理性的になれる・判断力がアップするといった面でビジネスシーンにも活用できる色とされています。

 

 

色の持つ力は魅力的ですね。

今回はそんな色についてのコラム。『赤』色に関するお話でした。

皆さんも是非活用してみてくださいね(^^)