お家時間をより楽しむ・壁紙で模様替え

 

今年も終わりに近づいておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
コロナで外出を控える日々が続いている方も多いのではないでしょうか。

「お家時間」という言葉が流行したように、お家で過ごす時間が格段に増えている方も多いかと存じます。

そんなお家時間を有効活用・もしくは少しでも楽しめるよう、模様替えのご提案。
今回は「壁紙」についての記事です。


さて皆さん、模様替えをする時一番大胆に『かわった~!』と思える箇所はどこでしょうか。
手っ取り早く変化を実感したい方にはカーテンや、『壁紙の張替』をおすすめしています。
カーテンは付け替えるだけでお部屋の雰囲気ががらりと代わるので、最速で模様替えをご検討の方にはカーテンもおすすめしていますが、大胆さを狙うなら『壁紙』の変更がおすすめです。

お部屋の面積のほとんどは壁。ここを替えればお家を建て替えたといっても過言ではないほど雰囲気ががらりと変わったりします。

お値段的にも、建て替えや壁を取っ払うよりもお得です。
 


お部屋の用途に合わせて全体の色みを選んだり、壁の一部をアクセントクロスにしてもとっても素敵ですよ^^

 

【アクセントクロスの一例】

▽真っ白だった壁の片面に淡い色を。爽やかで清潔感のあるお部屋に。

  

▽華やかなものは小面積にすることで、主張しすぎず取り入れることも。

 

 

▽こちらは最近のリフォーム事例。天井をコンクリート打ちっぱなし風のクロスに変えました!

 

 

 

壁紙を変更する際、お部屋の用途や色の好みで選ばれることが多いですが、弊社で入荷したカタログの中から、こんな壁紙も。

 

 

△こちらはフィンセント・ファン・ゴッホの作品を元にした 

オランダの壁紙メーカ、BN WALLCOVERINGSとアムステルダムにあるゴッホ美術館とのコラボ壁紙です。

 


壁紙の元になった作品は「花咲くアーモンドの枝」【1890年:油絵】ゴッホが晩年、作成したこちらの元絵は、弟のテオに子供が生まれると聞いてゴッホからテオへ贈られたものです。

 


ゴッホは、『新しい生命の象徴』としてアーモンドの花を選んだとされています。精神を病み、作風に荒々しいタッチの見受けられた時期もあるゴッホですが、こちらの絵にはとても穏やかなものが感じられます。繊細なタッチで描かれたアーモンドの花に、ゴッホの弟を思う気持ちが表れている と言われる作品です。 

 

そんなエピソードをもとに、何か新しいことを始めたい時や、おめでたいことがあった記念にこちらの壁紙をチョイスしたりするのもいいかもしれませんね。 

 

デザイン性も高く、写真では少しわかりにくいですがざらざらとした凹凸のある表面の加工はまるで壁に直接絵を描いたかのようで、メーカーさんのこだわりを感じます。

なんだか お家が美術館になったみたい。 そんな気分も味わえるのではないでしょうか。

 

▽筆跡を感じる凹凸加工のある壁紙です 浮世絵の影響を受けた作風から、筆のタッチがどこか日本風でもあります。

勿論お部屋の作りや全体の雰囲気と合わせることがバランスのいいお部屋づくりにもつながりますが、
上記のようにアート趣向を取り入れたり、モチーフに思いを込めた壁紙選びも楽しいかもしれませんね^^

 

例えば、鳥や羽はどれも幸運を運んでくれるラッキーモチーフと言われています。

[一例]

『ツバメ(春の訪れとともに来る鳥):幸せを呼び込みたい』

『孔雀:羽根は扇形に広がることから「末広がり」の吉兆』

『オウム:九紫火星が司る「美しさ(美容)」「自信が持てる」「主役になる」』など

  

また、花には「花言葉」があるので、それにちなんだ壁紙選びも一つの案としていかがでしょうか。

[一例]

『青いバラ:夢かなう』

『ガーベラ:常に前進・希望』

『椿:控えめな素晴らしさ、気取らない優美さ』 など
 

今回は花の名の付く「さくら」ハウジング ならではの壁紙の選び方 をご紹介してみました。

 

さくらハウジングでは模様替えに関するご相談・カタログの取り扱いや、サンプルの取り寄せ等もすることができます。
「こういう壁紙を探している」という方、「どの色にした方がいいかな~」「どんな壁にしたらこういう雰囲気になるかな~」そんなご相談も大歓迎です。

皆様のお家時間が少しでも快適であることを願って、全力でサポートさせていただきます。

是非一度お問合せくださいU^T^U

 


さくらハウジング コラム担当

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